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栃木県宇都宮市
LaFarm吉澤
「LaFarm吉澤」の吉澤さんの前職は自動車の設計をする技術者。しかし、自分のやったことが100%返ってくる農業に魅力を感じ就農した。 一年を通して収益化が図れるトマトに可能性を見出し、今では年間34トンの収量を上げるまでになった。 有機物や土壌を活性化させる微生物を巧みに使い、他ではあまり作っていない『みそら』という品種を採用。 果肉が厚く、甘みと酸味のバランスに優れているのが特徴だ。 通常、トマトは流通時間を考慮して青みの残る状態で出荷し、食卓に並ぶ頃に赤みが乗るようにするが「完熟トマトのおいしさを楽しんで欲しい」と、樹上でしっかり赤くなった物を選び届けている。 その分、直売所のみと販路は限られてしまうが、異業種を経験をしたからこそ見えた、吉澤さんにしかできないトマト作りはこれからもまだまだ成長を続けるに違いない。
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綺麗に誘引することでトマトの変化に気付きやすく、高品質な栽培管理が可能に
腰より高い位置で管理することで負担を減らし、トマトの管理に携わる時間を最大限確保。真摯にトマトと向き合う「LaFarm吉澤」の、トマトとお客様への愛情を感じる。
青空に映えるハウスは見た目も綺麗に管理が言行き届いている。
ハウスはいつ見ても手入れが行き届いており、商品への安心感はこうしたところからも感じられる。
ハウスに併設する直売は近隣のお客様に人気
手書きの案内看板が出迎える、ハウスに隣接した直売所も近隣の方から人気。
土にこだわり、安心安全なトマト作り
有機物や土を活性させる微生物を投入し、化成肥料をなるべく抑えた土作りを行っている。土本来の力(地力)を高めることで健全なトマトに育ち、病害虫に強くなり減農薬に繋げる。