幻しの美味きゅうり 10キロ(約80本以上)
¥5,000(税込)
幻し言われるブルームきゅうり。ブルームと呼ばれる表面に現れる白い粉はきゅうり自身から分泌される天然物質。水分を保湿性質がある。近年はその見た目が“農薬”のように見えるといった意見が増え、作り手が一気に減ってしまった。

しかし、ブルームはきゅうりにとって鮮度・みずみずしさを保つまさに自然界の保湿クリーム。そのため、皮がやわらかく食べときの食感は抜群にいい。

【おすすめの食べ方】
皮が柔らかいので乱切りで大きくカットしても、食感はいいままな特徴を生かし簡単浅漬けがおすすめ。

01:乱切りにブルームきゅうりをカット(※見た目が良くするため、ところどころピーラーで皮を剥いてもOK)
02:胡麻油大さじ1と醤油、そして塩昆布を適量、ボールに入れて混ぜ合わせる
03:そのまま食べてもおいしいが、冷蔵庫のなかで少し時間を置くと味が染み込みよりおいしい

内容:ブルームきゅうり 10キロ
配送:ヤマト便 100サイズ 常温
※季節によりクール便対応
発送まで:注文より5日以内に発送いたします。
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この生産者の情報
栃木県下野市
若林克成
若林さんが農業の世界に飛び込むきっかけになったのは、車のセールスマンをやっていた時。首都圏などと違い、お客さんの多くは農家だった。 先輩や同僚からの「農家さんを大切にすることが地方経済全体を良くする。実家が農家なら継いだほうがいい」という言葉が契機となった。 子どもの頃、農家は恥ずかしい仕事だと思っていたが、農家は地方経済を支える大きな柱になっていることを知り、その重要性に気づいた。 野菜作りでこだわっているところは品種の選定にある。 若林さんが育てる「ブルームキュウリ」や「カラーピーマン」などは、味はいいが手間やコストがかかるものが多い。 農薬の使用量は極力抑え、たい肥は完全乾燥牛糞を使用し、土作りにこだわり安全と食味には自負がある。 おいしい野菜を作るだけではなく、地方経済の活性化まで見据えた農業をしている若林さんの取り組みはこれからの農業の光となるに違いない。
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