「日光あおぞら農園」が自然栽培と出会ったのは2018年。
大病を患い入院生活中にさまざまな本を読み漁り、ただ生産するだけでなく、作り手である農家自身の体にとってもリスクの少ない農法を模索していた。
そんな折出会ったのが、自然栽培農法だ。
化学肥料や農薬、除草剤はもちろん有機肥料なども使わない。
土本来の力のみを活かしたまさに究極的に安心安全ともいえる農法だ。
もちろん肥料を使わないため、収量は少なくなる。それを補う形で種類をとても多く作っている。
その品種にもこだわり、「在来種」「固定種」と呼ばれる、もともと日本の気候にあったものを選び、収量を確保している。
そうした努力のもと作られた野菜たちは味がやさしく、食べやすい。
「日光あおぞら農園」の自然栽培で作られた野菜で野菜“本来の味”がどういったものか味わってみると、また新たな発見があると思う。
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