栃木県の農産物を
産直でお客様にお届け

宇都宮市東部に位置する鬼怒川に架かる、鬼怒大橋を渡り終えてすぐの場所に「黒川梨園」はある。1町2反（サッカーコート約2個分）という敷地ながら、近くを国道が走り絶えず車通りは多い。一件梨栽培には向かない土地という印象だが、園主黒川さんは「ここはもともと鬼怒川の河原だったところで、少し掘ると砂が出てきます。お陰で水はけがとてもよいですし、畑の横を大きな道路が通っていることで、車が風を作り空気を循環してくれるので、冬の寒さが和らぎ、霜の被害を受けにくい。実は梨の栽培にとても向いている土地なんです」と答えた。直売所をメインにお客様と対面でおいしさを伝えながら販売するスタイルだからこそ、リピートのお客様も多く県内外にファンを持つ。